第6回デザインワーク紹介


第6回シンボルマーク、六角形パターン
シンボルマーク、六角形パターン

第6回学生実行委員会は、公演の徹底アート化を実現させるため様々なデザインワークへ展開していけるような、シンボルマークと六角形パターンを制作いたしました。

シンボルマークは、江戸里神楽の特徴である12個の神楽鈴、サカキの花と葉、しめ縄、幣束をモチーフに、紋章をイメージして制作しました。金色の絵の具で手描きをし、絵の具を盛って使用することで立体感を感じさせ、金色の深みを出すよう努力しました。思わず触ってみたくなるようなデザインです。
六角形のパターンは和柄から現代的なイラストが入ったものまでさまざまです。




▼制作過程:シンボルマーク
―― デザイン案 ――

シンボルマーク1

シンボルマーク3

最初の案は、神楽と言えばやはりお面なのでは?と考え、お面の顔を単純化していったようなデザインでした。 しかし作ってみるとイメージと違ったので、ここからアイディアを練っていくことになりました。 そして紋章のようなデザイン。 ここで私たちは、第6回公演だけの家紋のようなマークを作れたら面白いのではないかと考えました。




―― 表現方法 ――

シンボルマーク2
シンボルマーク4

デジタルではなく実際に筆で自分たちの手で描くことで、あたたかみや親しみやすさを伝えられるのでは?と考え、実際に習字の墨と筆で描いたり、金色の絵の具を使い筆で描いてみたりしました。 描くことで筆の勢いの魅力や絵の具の盛った感じの魅力などの発見もあり、それらを組み込んでいくことになりました。
ここから、もっと神楽らしさを感じさせるにはどうしたら良いだろう?と考え、思い切って神楽に登場する鈴やサカキの花や葉などを取り入れることにしました。 円の中に入れることで家紋のようになり、私たちの考えていた第6回江戸里神楽公演の紋章、というイメージに近づきました。




―― 色塗り ――

シンボルマーク5

シンボルマーク6

皆で悩みに悩んだデザイン案も決定し、いよいよ色塗りということで、緊張しながらの作業でした。 無事に色塗りを終え、第6回のシンボルマークが完成しました。


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表紙:8月3日公演プログラム
プログラム表紙

プログラムは、公演にお越しくださった方々が手にした時に嬉しい気持ちになるようなデザインを目指し制作しました。昨年もお越しくださった方は、昨年のデザインがこれまでの公演にないデザインだったことから昨年のイメージが強く残っているのではないかと思います。そこで、昨年とはまた違う印象を与えたいと考えました。


▼制作過程
プログラム表紙制作過程1

シンボルマークをメインに、昨年のイメージを引きずらないようにと意識して制作しました。文字を円状に配置することで、神々しさを感じさせることができると考えました。この時点では中表紙に六角形パターンを使いたいと考えていましたので、表紙にはパターンを使わず、シンボルマークを大きく入れることで、お客様にシンボルマークのデザインに興味を持って頂ければと考えていました。

プログラム表紙制作過程2

しかし、白背景は難しいのでは?という意見や、華やかさに欠けるという意見を頂きましたので、再度デザインを練り直しました。協議した結果、方向性は上画像の右半分のシンボルマークを分解し散りばめたアイディアで制作していくことに決まりました。印刷した際に綺麗な金色に見えるよう細かな色の調整を繰り返すことに苦労しました。

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チケット:8月3日公演
チケット

チケットは、8月3日の第6回公演のご予約を頂いた方には公演前に郵送されますから、お客様には一番長い時間、目にされるデザインとなります。
そのため、デザインチームでレイアウトや色の協議を重ねました。


▼制作過程
チケット制作過程

苦労して制作したシンボルマークを目立たせたかったので、大きくシンボルマークを入れ、六角形のパターンを使うことで他のデザイン案と統一性を持たせました。
親しみやすさを感じて頂きたいと考えましたので、暗くならないように、そして軽い雰囲気になりすぎないよう神楽公演らしいデザインを目指して制作しました。


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江戸里神楽公演ホームページ
江戸里神楽公演ホームページ

江戸里神楽公演の歴史を一目で振り返れるような情報蓄積型(アーカイブ化)のホームページを作りました。HPは学生2人で作成運営しています。どのようにコーディングしていくかを考えながらデザインを作っていくので、ホームページ全体のデザインは2人で話し合いながら制作を進めていきました。
全体ができてからの分担としてはデジタルハリウッド大学の学生がコーディングなどWebの技術面、共立女子大学の学生が画像と文章の制作となっています。文章についてはHP担当以外のメンバーに協力してもらう部分もあり、多くの情報を掲載することができています。 分担して作業を進めていくことで、限られた時間の中で作っていくことができました。

江戸里神楽公演ホームページ3

江戸里神楽公演ホームページ2

HPの制作の流れとして、まずは情報の整理から始まりました。ページごとに掲載する情報の整理をしていき、どれだけページを作るのか、いくつメニューを作る必要があるのか考えました。 お客様に見やすく、分かりやすく、神楽公演らしいデザインを目指し、次の代のHPスタッフに引き継いだときに、次の代の人たちが編集しやすくなるよう心掛けて作っています。
今後も第7回スタッフに引き継ぐまで、新たなページの依頼があり次第、2人で話し合いながら制作していきます。

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ポスター:8月3日公演
ポスター

当初考えていたポスターの文字組をとはがらっとかえて、江戸里神楽公演の部分は縦に文字を置いて柄のインパクトだけではなく文字の与える力の強いポスターが完成しました。
目を引きながらも大切な情報が一目で伝わるポスターになったと思います。


▼制作過程
ポスター2

ポスターは多くの人の目につくものなので、第一印象で与えるインパクトを重要視して案を出していきました。ポスターのベースに使った素材は六角形のパターンです。華やかなイメージを与えるように、パターンは色をいじることをせずにカラフルなまま使用。
はじめに作成したポスターは横に貼るタイプのポスターで、ポスターの半分以上に柄を敷き詰めるいうものでしたがインパクトはあるものの、やはり文字が小さくなってしまうため変更が必要という結果になりました。 その後はポスターのインパクトを求めると同時に、文字の読みやすさということも考えながら案を出していきました。

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チラシ:8月3日公演
公演チラシ

第六回公演らしさを出すために、実行委員のデザインチームが考案したシンボルマークと六角形のパターンを目立たせるようなデザインにしました。文字情報が多いので、全体的にシンプルなデザインにしました。モノクロチラシということもあり、カラーバリエーションが少ないため、シンボルマークを黒く大きく載せることで印象が残るように心掛けました。


▼制作過程
公演チラシ2

最初はカラーのチラシだと思っていたので、様々なカラーパターンの案がありました。文字情報の部分をカラフルにしたバージョンもあり、個人的に気に入っていた案でした。また、背景の六角形のパターンがカラフルだったため、タイトル部分を差別化するために白か黒か茶色にし、シンボルマークは本来金色だったため、イラストチックになりながらも本来の色のままか思い切って黒にするという案もありました。

公演チラシ3

制作中、モノクロのチラシにするという指示があったので、それまでに挙がっていた案をそのままモノクロに変えて微調整を加えながら完成させました。
苦労した点は、モノクロのチラシをいかに印象付けるかという点でした。それまでカラーチラシと想定しながら制作していたので、モノクロに変更する際にどうしても地味なチラシになってしまい、どのようにして印象が残るチラシにするか試行錯誤を繰り返しました。
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チラシ:写真展
写真展チラシ

コンセプトとしては、写真展は公演のものとは違う印象のポスターを作成したいと思い、イラストレーションをメインにしました。公演関係のデザインに関係している六角形やシンボルはサブ的な役割のほうのデザインに使用し、イラストレーションならではの作成具合が目立ってくれたかと思います。

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学生ページ:8月3日公演プログラム
学生ページ
学生ページ2
学生ページ3

江戸里神楽公演のプログラムは内容の密度が濃く、ほとんどの情報が文章として書かれています。それが良いところではありますが、じっくりと読む時間を確保する必要があります。そこで学生ページでは、公演前の少しの時間でも私たち実行委員会の活動を理解してもらえるようなページ作りを目指しました。写真を効果的に使い視覚的に情報を伝えること、最も知ってもらいたい情報は短くまとめてすぐに理解できること、などを意識しながらレイアウト、掲載する情報の整理などを行いました。

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企業訪問記:8月3日公演プログラム
企業訪問記

例年のプログラムでは、各訪問記が続けて掲載されていたため、訪問記ごとの区切りがはっきりとしていませんでした。そこで、各訪問記が明確に分かれている企業訪問記ページの作成を試みました。訪問先の企業名、訪問者、訪問日時や所在地などは情報として区切り、文章とは別で記載することにしました。掲載する写真も、記念写真に加えて訪問先での様子の写真を掲載することで、読んでいただく方々に企業訪問というものをより理解していただければと思いました。学生と協賛企業様との貴重な関わりの場である企業訪問の様子を、明確に伝えられるページを目指して作成しました。

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